愛知県「あいちモビリティイノベーションプロジェクト『空と道がつながる愛知モデル2030』実証実験業務」に参加しました。

2024年1月31日、名古屋鉄道株式会社が実施事業者となり愛知県から受託した「あいちモビリティイノベーションプロジェクト『空と道がつながる愛知モデル2030』実証実験業務」の一環で「輸送と点検・巡視を組み合わせたドローン活用」をテーマとした実証実験に参加しました。

河川上空の航路でのドローンの多目的利用の検証を実証テーマとして、物流モデルの実現を目指し、小売店から配送拠点に見立てたポイントへのドローンによる買い物支援輸送を実施したものです。
併せて、多目的利用としてドローン飛行中に取得する上空からの映像について河川巡視への活用について検証を行いました。

空間情報管理及び航路評価を役割として弊社は参加し、安全かつ高速運用を可能とするドローン専用航路の作成に貢献しました。空を安全に飛行し、空の利活用を促進に引き続き貢献していきます。

事業実施体制

企業及び団体名	役割
名古屋鉄道株式会社	実施事業者
株式会社プロドローン	機体提供および運航等
株式会社トラジェクトリー	空間情報管理及および航路評価
ひまわり農業協同組合	運搬物資の提供および実証実験協力
国土交通省豊橋河川事務所	実証実験協力
東三河ドローン・リバー構想推進協議会	実証実験協力

実施概要

実施日	2024年1月31日（水）
飛行エリア	愛知県豊川市東上町〜新城市野田